「Live In Japan/Deep Purple」
Live In Japan - ライブ・イン・ジャパン / 1972年リリース
①Highway Star - ハイウェイ・スター
②Child In Time - チャイルド・イン・タイム
③Smoke On The Water/スモーク・オン・ザ・タイム
④The Mule/ミュール
⑤Strange Kind Of Woman/ストレンジ・カインド・オブ・ウーマン
⑥The Lazy/レイジー
⑦Space Truckin/スペース・トラッキン
※リマスター版以降に収録
⑧Black Night/ブラック・ナイト
⑨Speed King/スピード・キング
⑩Lucille/ルシール
Deep Purple - ディープ・パープル
John Load - ジョン・ロード / キーボード
Ian Paice - イアン・ペイス / ドラム
Ritchie Blackmore - リッチー・ブラックモア / ギター
Ian Gillan - イアン・ギラン / ボーカル
Roger Glover - ロジャー・グローバー / ベース
自分がロックを聞くようになったきっかけとなったアルバムで、自分が小学5年生の時に近所の中学生のお兄ちゃんの家に行って遊んでいた時に始めて聞きました。
それまでは陽水・拓郎・かぐや姫等のフォークを(小学生ながらに)聞いていたが、1曲目のハイウェイ・スターを聞いた瞬間、「何だこりゃー!? すっげーギター! かっこいい!!」とぶっ飛んでしまい、3曲目のスモーク・オン・ザ・ウォーターでとことん引き込まれて、ミュールのドラムソロでまたまたぶっ飛んでしまう。わくわくしながら2枚目をかけてもらう(当時はLP盤)とイアン・ギランとリッチーの掛け合いに始まり、超かっこいいレイジーに聞き惚れ、最後はスペース・トラッキンでまたまた「何だこりゃー!? 何やってんだ―!?」(当時はギターを壊しているなど分かるはずも無く)とあっという間に80分弱のライブを聞いて興奮しまっくたのを覚えています。
ディープ・パープル黄金期の第2期の1972年8月に初来日し、大阪・東京でのライブで録音。
最初は日本のみの発売の予定だったが予想以上に内容が良かったため海外でも「Made In Japan」のタイトルで発売。 パープルとしてはポップ色の強かった第1期は鳴かず飛ばずだったが、イアン・ギラン、ロジャー・グローバーが加入した第2期からバリバリのハードロックになり、「イン・ロック」「マシン・ヘッド」と名盤と言える作品を出し、本国イギリスでは売れていたもののアメリカではいまいちだったところで、このライブ盤がビルボードで最高6位まで上昇しプラチナディスクを獲得し、ハードロックの雄として地位を築いたきっかけとなった作品です。
自分もこれをきっかけにギターを始めて、中学・高校とバンドでベースギターを弾いてました。
40年たった今聞いてものりのりになる、最高の名盤です!!
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