2015年8月10日月曜日

ロックとクラシックが融合した様式美的ハードロック

ハードロック市場に残る名盤「RISING」



RAINBOW RISING - 虹を翔る覇者 / 1976年4月
  ①Tarot Woman - タロット・ウーマン
  ②Run with the Wolf - ラン・ウィズ・ザ・ウルフ
  ③Starstruck - スターストラック
  ④Do You Close Your Eyes - ドゥ・ユー・クローズ・ユア・アイズ
  ⑤Stargazer - スターゲイザー
  ⑥A Light In the Black - ア・ライト・イン・ザ・ブラック

Blackmore's Rainbow
  Ritchie Blackmore - リッチー・ブラックモア / ギター
  Ronnie James Dio - ロニー・ジェイムス・ディオ / ボーカル
  Cozy Powell - コージー・パウエル / ドラム
  Jimmy Bain - ジミー・ベイン / ベース
  Tony Carey - トニー・カレイ / キーボード

リッチーがディープ・パープルを脱退して、ロニーのいたエルフを乗っ取ったように1stアルバムを出し、ロニー以外のメンバーを解雇してコージーを迎え入れ、レインボーの全盛期に録音されたハードロック市場に残る最高傑作!

クラシカルなメロディとヘヴィーなサウンドからなる、組曲のような様式美を持ったハードロックサウンドは衝撃的ともいえるアルバムだった。特にスターゲイザーからア・ライト・イン・ザ・ブラックの2曲は圧巻の一言!


当時、中学生ながらもリッチー、ロニー、コージーの3人がいたころの来日公演も見に行きましが、外国のハードロックバンドの全盛期ともいえるライブを見たのはこの頃のレインボーだけかもしれません。わくわく、どきどきしながらものりのりで、あっという間の2時間でしたが、終わってからも興奮さめやまず、家に帰ってから「On Stage」を聞いて余韻に浸っていたのを思い出します。

レインボー最高!!




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