2015年7月16日木曜日

ツインリードの先駆け ウィッシュボーン・アッシュ

ツインリードが唸る 最高のライブ・アルバム


Live Dates - ライブ・デイト / 1973年12月リリース
  ①The King Will Come - キング・ウィル・カム
  ②Warrior - 戦士
  ③Throw Down the Sword - 剣を棄てろ
  ④Rock 'n Roll Widow - ロックン・ロール・ウィドウ
  ⑤Ballad of Beacon - ビーコンのバラッド
  ⑥Baby What You Want Me to Do - ベイビー・ホワット・ユー・ウォント・ミー・トゥ・ドゥ
  ⑦The Pilgrim - 巡礼
  ⑧Blowin' Free - ブローイン・フリー
  ⑨Jail Bait - ジェイル・ベイト
  ⑩Lady Whiskey - レディ・ウィスキー
  ⑪Pheonix - フェニックス

Wishbone Ash - ウィッシュボーン・アッシュ
  Andy Powell - アンディ・パウエル / ギター・ボーカル
  Martin Turner - マーティン・ターナー / ベース・ボーカル
  Ted Turner - テッド・ターナー / ギター・ボーカル
  Steve Upton - スティーブ・アプトン

ロック史における最も重要なギタリスト10人にも選ばれたテッド・ターナーとアンディ・パウエルの
2人によるツイン・リード・ギターで1970年代のロックシーンをリードした、イギリスを代表するロック
バンド。このライブ・アルバムでも最後に演奏されているフェニックスを含んだデビューアルバムから、スタジオ・アルバムとしての最高傑作「百眼の巨人アーガス」でツイン・リードのスタイルを確立し、テッド・ターナーが在籍した最後のアルバム「ウィッシュボーン・フォー」を経てだされた、ライブ・アルバムでウィッシュボーン・アッシュの最盛期の最高のギターが聞けるライブである。

アンディ・パウエルのフライングVに憧れてマイケル、ルドルフのシェンカー兄弟がフライングVを
使ったのも有名な話しで、プログレッシブな音楽性も含めて、2人のツイン・リードは当時のギタリストやロックバンドに多大な影響を与えた。


やっぱりロックバンドはライブが最高だが、1970年代のライブの名盤の中でも自分の中では
1位・2位を争う名盤の1枚です

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