2015年7月20日月曜日

ハード・ロックとプログレッシブの融合

ツェッペリン、パープルと並ぶイギリスを代表するハード・ロック・バンド「ユーライア・ヒープ」


Look at Yourself - 対自核 / 1971年リリース
  ①Look at Yourself - 対自核
  ②I Wanna Be Free - 自由への道
  ③July Morning - 7月の朝
  ④Tears in My Eyes - 瞳に光る涙
  ⑤Shadows of Grief - 悲嘆のかげり
  ⑥What Should Be Done - 当為
  ⑦Love Machine - ラヴ・マシーン

Uriah Heep - ユーライア・ヒープ
  Mick Box - ミック・ボックス / ギター
  David Byron - デヴィッド・バイロン / ボーカル
  Ken Hensley - ケン・ヘンズレー / キーボード
  Paul Newton - ポール・ニュートン / ベース
  Iain Clark - イアン・クラーク / ドラムス

1970年代前半のハード・ロック全盛期にイギリスを代表するバンドとして君臨したユーライア・ヒープの代表曲が詰まった名盤。
当時はFMのエア・チェックでカセット・テープに録音して聞いていた時代で、10分以上の長い曲もフルに流れていましたが、そんな中で名曲「7月の朝」を初めて聞いて、あっという間に引き込まれていったのを思い出します。

ユーライア・ヒープは高音が綺麗でパンチ力もあるデヴィッド・バイロンがメイン・ボーカルですが、
7月の朝はキーボードのケン・ヘンズレーがメイン・ボーカルでなかなか味のあるボーカルでした。


このアルバムには他にも「対自核」「瞳に光る涙」「ラヴ・マシーン」などユーライア・ヒープを代表する曲がつまっているので、ハード・ロック・ファンなら一度は聞いて欲しいアルバムです。
1973年に発売された「ライブ・アルバム」もファンには必聴の名盤です。



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